「じゃあ次、俺が王様ね」

 

地底人達と意気投合し

日々の暮らしを王様ゲームに費やす貴光

「ひざまづけ」

「いのちごいをしろ」

「こぞうからいしをとりもどせ」

王様になった貴光は思いつくままに

安住や他の地底人達へ命令を下していた

しかし、そうして得た権力が長く続くわけがなく

冠は安住の手に渡ってしまった

「じゃあ、5番は地上へ行って時夫を始末してこい」

安住の下した命令に、耳を疑う貴光

自分の胸には5番のプレートが輝いている

「2番と8番はそばを打て、

5番は早く地上へ行って時夫を始末しろ

安住は同じ命令を繰り返すだけで

その真意は計り知れない

貴光は命令どおりに地上へ行くのか?

2番と8番は十割そばに成功する事ができるのか?

新そばの香りに胸おどらせつつ

貴光は今、初めて地底人の恐ろしさを知る

次回虹のトッカータ第六十六話

「6番はアンパン買ってきて、1分で」

 

お楽しみに!

 

 


■■放送済のタイトル■■

 


虹のトッカータ第六十五話「バトンは回すな」


・虹のトッカータ第六十四話「アクトレスへ即レス」


・虹のトッカータ第六十三話「指輪の行方」


・虹のトッカータ第六十ニ話「君の青春は輝いているか」